読書&AI教育

昨日と今日は久しぶりの休日ということで、買った本の消化をしてました。

ただ読むだけでは記憶に残らないのでAI教育も兼ねて学んだ事をインプット

今日は齋藤勝裕さんの毒の科学という本を読んでました。

世の中にはどんな毒があるのかというのを綺麗にまとめた本で
すごく読みやすかったです。

読書ならぬ毒書(ダジャレ)

毒の化学

最強の毒はボツリヌストキシン

毒の由来から、作用まで調べて入力。

調べる中で神経伝達の仕組みとか、毒以外の知識も増えました。




LD50というのが毒の強さを表す指標で、小さいほど強い毒になります。

LD50を選択するとLD50参照一覧が出てきます
これがこのAIの肝です

ここでちょっと問題が発生して

本に書いてあるLD50の数値がWikiPediaの数値と全然違ったんですよね。

おそらく本はLD50の値を1000倍した数値を書いてると思います。
単位でいうとμg/kgですね
(結局、全部打ち直しになったという)

読んでて怖いと思ったのは
ドクウツギ・カエンタケ・破傷風トキシン
あたりでしょうか
症状が悲惨

魚介毒の殆どは食物連鎖による生体濃縮で
シガテラ毒なんかの魚介毒は食品工場で気をつけないといけないですね

毒って言うと、紫色や緑色をしたような体に悪いものって
謎のイメージがあったんですけど

その作用は思っていたものと全然違いました。

青酸カリなんて、飲んだら血を吐いて死ぬようなイメージだったんですけど

実際は胃酸と反応してシアンガスが発生して、それが肺に入って

一酸化炭素中毒みたいに酸欠になって死ぬというメカニズムらしいです


この知識が役に立つことは無いでしょうけど
読み物としては面白かったです

あと、AI入力のモチベーションを上げようとポイント制を導入してみました。

新しい単語が増えたら+5点、リンクが増えたら+3点、リンクの種類の変更は+1点

みたいな感じです。

実際はクラウドワークスとかで人を雇って入力してもらったらどうかなって考えたときの着想です。

入力の手間と、報酬のバランスはどれくらいが適度かなーと言った感じ。

勉強するとお金になる!、みたいなのって面白そうですよね。

誰もが暇なときに、勉強した内容を入力して
それが副収入になるんです。

そしてその仕事をしている人は、AIに自由に利用する権利も与えられる。
みたいな

余程のお金持ちじゃないとそんな事業は起こせないでしょうけどね

相変わらずの妄想癖でした

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