ChatGPTを使ってみる
今回は、最近話題の「ChatGPT」を試してみましたので、そのレビューです
(※ 対話形式にLIQUID SPEECH BALLOONプラグインを導入しました)
ChatGPTとは
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大型の言語モデルです。このモデルは、自然言語に基づいた会話を生成することができます。また、会話の内容を理解し、応答することもできます。たとえば、人間が発話した内容を元に、返答を生成したり、質問に対して適切な回答を生成したりすることができます。
ChatGPTで出来ること
ChatGPTは、人間と似たような対話をすることができる大規模な言語モデルです。このモデルは、文章を入力として受け取り、それに対して適切な応答を出力することができます。例えば、ある人から「こんにちは」と言われた場合、ChatGPTは「こんにちは」と返事することができます。また、質問に対しても答えることができます。例えば、「今日の天気はどうですか?」と聞かれた場合、ChatGPTは「今日の天気は晴れです。」と答えることができます。
他には何ができますか?
ChatGPTは、自然言語処理のタスクに対して広範な能力を持っています。つまり、自然言語を扱うタスクにおいて、人間と似たような精度で結果を出すことができます。これらのタスクには、文書分類、意味抽出、翻訳、対話生成などがあります。また、ChatGPTは、特定のトピックについての対話をすることもできます。例えば、ニュースやスポーツ、音楽などについての対話をすることができます。
説明ありがとうございます
いつものことです。お役に立てば幸いです。何か質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ChatGPTを使う
OpenAIのサイトにアクセスします(URLはこちら )
ChatGPTを使用するにはGoogleアカウントなどを使ってサインアップする必要があります
ChatGPTページの下部にチャット入力欄があるので、そこに文章を入力することで、ChatGPTと対話ができます
無料期間があるので試したい方はお早めに
ChatGPTとの対話は、前回の会話をもとに掘り下げていく形式になるので、話題を変更するときは左上のReset Threadを押す必要があります
日常会話
こんにちは、今日はいい天気ですね!
こんにちは!いいえ、今日の天気についてはわかりません。私は大型言語モデルであり、情報を確認するためのブラウジング機能がありません。私は、あなたからの質問やコマンドに答えることができますが、特定の日付や場所の現在の状況についてはお答えできません。ご了承ください。
いきなり左フック( ´ཀ` )
寒い日の過ごし方を教えて
寒い日の過ごし方は、いくつかあります。まず、身体を温めるために、暖かい服を着ることが大切です。また、寒い日は室内での過ごし方が多いですが、適度な運動をすることで体を温めることができます。例えば、室内でジョギングをする、またはストレッチやエクササイズなどをすることが良いでしょう。また、寒い日は温かい食べ物や飲み物を楽しむことも過ごし方の一つです。例えば、温かいスープや紅茶、ココアなどを楽しむことができます。
他には?
寒い日には、室内での過ごし方としては、ゲームやボードゲーム、家族や友人との会話や話し合いなどを楽しむこともおすすめです。また、手作りやクラフト、ホームセンターでのDIYプロジェクトなどを楽しむことも良いでしょう。また、音楽や映画、本や雑誌などを楽しむことも、寒い日を楽しく過ごすための方法として良いでしょう。さらに、室内でのヨガやピラティス、ストレッチなどのフィットネス活動もおすすめです。
体が温まるゲームを教えて
寒い日には、室内でのエクササイズやフィットネス活動が体を温めると良いでしょう。また、ゲームを通じて体を動かすことでも体を温めることができます。例えば、ダンスゲームやフィットネスゲーム、トレーニングゲームなどがおすすめです。また、室内でのスポーツゲームやボールゲームも良いでしょう。家族や友人と協力して行うゲームや、競争するゲームも楽しめます。体を動かすことで血流が促進され、体が温まります
フィットネスゲームの例をあげて
フィットネスゲームの例としては、以下のようなものがあります。
Wii Fit U
Xbox Kinect Sports
Ring Fit Adventure
Just Dance
Zumba Fitness
The Walk
フィットネスゲームは、ダンスや運動をすることで体を動かすことができます。ゲームを通じて、楽しみながらフィットネスやエクササイズをすることができます。また、家族や友人と一緒にプレイすることで、互いに刺激し合うことができます。これらのゲームを通じて、寒い日を楽しく過ごすことができます。
ちゃんと寒い日について語り合ってることを覚えてるのが凄いですね
ありがとう参考になりました
どういたしまして。ご質問いただき、ありがとうございました。お役に立てれば幸いです。また、お困りのことがありましたら、お気軽にご質問ください。何かお手伝いできることがあれば、お手伝いさせていただきます。
人間側がコミュ障orz
哲学的な話題
この世の真理を一言で表すなら何?
この世の真理を一言で表すなら、「変化」と言えます。世界は常に変化しています。人も物も、いつも同じではありません。昨日と今日と明日とでは、違った人や物が現れます。そして、それらの変化が、新しい世界を生み出していきます。人々は、変化を受け入れ、新しい世界を創造していきます。それが、この世の真理です。
私は「循環」が真理だと思います。あらゆるものは循環することで形を保ち、周期があり、エネルギーが波のように伝搬する原理だと思っています。
そうですね。「循環」という考え方は、確かにこの世界を捉える上で重要な考え方です。物質やエネルギーは、常に循環しています。あらゆるものは、周期的に変化し、生命や社会といった高度な現象を創造しています。また、循環することにより、物質やエネルギーは再利用され、資源の浪費を防ぎます。循環することで、自然界は豊かに保たれ,人類の生活も豊かになります。循環することが、この世界を持続的に発展させるために不可欠なことがわかります。
ちょっとSDGsに流れた?
話題変更
光はなぜ波と粒子の二面性を持つのですか?
光は、波と粒子の二面性を持っている理由は、光が物質とエネルギーの両方を同時に持つことが原因です。物質とは、個体や液体、気体など、物理的な形を持ったもののことを言います。エネルギーとは、物質が変化する過程で生じる、活動や変化を発生させる力のことを言います。光は、物質とエネルギーの両方を持ち合わせているため、波の動きや粒子の動きのように、様々な現象を発生させることができます。そのため、光は、波と粒子の二面性を持ちます。
へぇー、なるほど。と思いつつ、実はこれが真実ではない可能性もあります。
たくさんの過去の文献データを元にもっともらしいことを述べるのがChatGPTです。
それは光じゃなくても同じではないですか?
そうですね。物質とエネルギーは、どのようなものであっても、両方を持っているため、どのようなものであっても、波と粒子の二面性を持つことができます。たとえば、電磁波は、電気的な現象と磁気的な現象を同時に持つため、波と粒子の二面性を持つことができます。また、音波も、物質的な振動とエネルギー的な振動を同時に持つため、波と粒子の二面性を持つことができます。つまり、波と粒子の二面性を持つものは、光だけではなく、さまざまな物質やエネルギーを持ったものがあると言えます。
ふ、ふーん・・・なるほど、分からない
真贋を確かめるには、質問する側の知識も大事ですね
プログラミングをさせる
なんと言っても目玉はこの機能
質問したプログラムのコードを表示してくれます
DS18B20を使って温度を取得するPythonプログラムを教えて
DS18B20というのは温度センサーのことですね。PythonでDS18B20の温度を取得するプログラムを書くには、まず次のようにします。
まず、必要なライブラリをインポートします。
import os
import glob
import time
次に、DS18B20の温度センサーが接続されているGPIOピンの番号を指定します。今回は、例としてGPIO4を使うことにします。
os.system('modprobe w1-gpio')
os.system('modprobe w1-therm')
base_dir = '/sys/bus/w1/devices/'
device_folder = glob.glob(base_dir + '28*')[0]
device_file = device_folder + '/w1_slave'
次に、温度を取得する関数を定義します。
def read_temp_raw():
f = open(device_file, 'r')
lines = f.readlines()
f.close()
return lines
def read_temp():
lines = read_temp_raw()
while lines[0].strip()[-3:] != 'YES':
time.sleep(0.2)
lines = read_temp_raw()
equals_pos = lines[1].find('t=')
if equals_pos != -1:
temp_string = lines[1][equals_pos+2:]
temp_c = float(temp_string) / 1000.0
temp_f = temp_c * 9.0 / 5.0 + 32.0
return temp_c, temp_f
最後に、read_temp()
関数を呼び出して、温度を取得します。
while True:
print(read_temp())
time.sleep(1)
全体をまとめると次のようになります。
import os
import glob
import time
os.system('modprobe w1-gpio')
os.system('modprobe w1-therm')
base_dir = '/sys/bus/w1/devices/'
device_folder = glob.glob(base_dir + '28*')[0]
device_file = device_folder + '/w1_slave'
def read_temp_raw():
f = open(device_file, 'r')
lines = f.readlines()
f.close()
return lines
def read_temp():
lines = read_temp_raw()
while lines[
すごっ!
ただ、以前自分が参考したサイトのソースコードがそのまま出ているので、ネット上から学習してるんでしょうね
ピン番号とか関数名とかそのまま使われています
ボロノイ図を描くプログラム
このサイトにはボロノイ図プログラムで検索して来る方が多いみたいなので、ChatGPTにボロノイ図を作成するプログラムを書かせてみます
ボロノイ図を書くPythonプログラム
私が知る限り、Pythonにはボロノイ図を描画するための組み込みライブラリはありません。しかし、Pythonを使用してボロノイ図を描画することは非常に簡単です。
次のようなPythonコードを使用することで、ボロノイ図を描画できます。
import matplotlib.pyplot as plt
# 座標リストを作成
points = [(1,1), (2,2), (3,3), (4,4), (5,5)]
# ボロノイ図を描画
voro = Voronoi(points)
voronoi_plot_2d(voro)
plt.show()
このコードでは、まず座標リストを作成し、次に Voronoi
クラスを使用してボロノイ図を計算します。最後に、 voronoi_plot_2d
関数を使用して、計算されたボロノイ図を描画します。
上記のコードでは、matplotlib
パッケージを使用しています。このパッケージは、Pythonでグラフやプロットを描画するための強力なツールです。また、上記の例では、scipy.spatial
パッケージの Voronoi
クラスと voronoi_plot_2d
関数を使用しています。これらのクラスや関数を使用するには、これらのパッケージを事前にインストールする必要があります。
以上が、Pythonでボロノイ図を描画する方法についての簡単な例です。もし詳しい情報が必要であれば、Pythonのドキュメントや他のリソースを参照してください。
おー、ちゃんと出てきた
しかし、このコードをVS Codeに貼り付けて実行してみると、Voronoiが足りないとエラーを吐きました。
インポートライブラリが足りていないようです
ごめんなさい、そうですね。上記のコードには必要なライブラリのインポート文が含まれていません。具体的には、以下のようにインポートする必要があります。
# matplotlibライブラリをインポート
import matplotlib.pyplot as plt
# scipy.spatialライブラリのVoronoiクラスとvoronoi_plot_2d関数をインポート
from scipy.spatial import Voronoi, voronoi_plot_2d
え、嘘でしょ?ってくらい驚きました
謝罪して、足りないライブラリを認識して、改善案を出す
本当に人間と対話しているようです
言われた通りライブラリをインポートして実行すると、こんどは実行時エラーが出ました
あまり英語が読めないのですが、flattenって単語が出てきたのをみて、座標が一直線になっていることに気づきました。確かに、これではボロノイ図は作れません。
座標リストをもっと増やして、値をランダムにできませんか?
はい、座標リストをもっと増やして、値をランダムにすることはできます。次のようなコードを使用することで、座標リストを作成し、値をランダムにすることができます。
import random
# 座標リストを作成
points = [(random.randint(1,100), random.randint(1,100)) for _ in range(10)]
上記のコードでは、random
モジュールをインポートし、random.randint()
関数を使用して座標リストを作成します。random.randint()
関数は、指定した範囲内のランダムな整数を返す関数です。ここでは、 random.randint(1,100)
とすることで、1から100までのランダムな整数を取得しています。
このように、ランダムな値を含む座標リストを作成することができます。そして、この座標リストを使用して、ボロノイ図を描画することができます。もし、詳しい情報が必要であれば、Pythonのドキュメントや他のリソースを参照してください。
たった数秒でこれを答える優秀さ
ソースを書き換えて実行してみると・・・
おお、ボロノイ図!!目からウロコです
対話形式で、内容を深めていけるのがChatGPTの凄いところですね
さらに、わがままを言ってみる
読み込んだ画像を背景に表示させたいです
はい、画像を背景に表示させることはできます。以下のようなPythonコードを使用することで、画像を背景に表示させることができます。
import matplotlib.pyplot as plt
# 画像を読み込み
im = plt.imread('image.png')
# ボロノイ図を描画
voro = Voronoi(points)
voronoi_plot_2d(voro)
# 画像を背景に表示
plt.imshow(im, extent=(0, 100, 0, 100))
# 表示
plt.show()
上記のコードでは、まず matplotlib.pyplot
モジュールをインポートします。次に、 plt.imread()
関数を使用して画像を読み込みます。この関数は、画像をNumPy配列として返す関数です。
次に、ボロノイ図を描画します。ここでは、上記の例と同様に、 Voronoi
クラスと voronoi_plot_2d
関数を使用しています。
最後に、 plt.imshow()
関数を使用して画像を背景に表示します。この関数は、画像を表示するための便利な関数です。extent
引数を使用することで、画像を特定の範囲内に表示することができます。
以上が、画像を背景に表示させる方法についての簡単な例です。もし詳しい情報が必要であれば、Pythonのドキュメントや他のリソースを参照してください。
偶然なのか分かりませんが、コードが全文ではなく、変更箇所だけを意識した表示になっています。
実行させてみると
ちゃんと表示されますね
クリックした位置に点を追加したいです
はい、クリックした位置に点を追加することは可能です。これを実現するには、マウスクリック時のイベントを検出し、必要な処理を実行する必要があります。
以下のようなPythonコードを使用することで、マウスクリック時のイベントを検出し、点を追加することができます。
import matplotlib.pyplot as plt
# フィギュアを作成
fig = plt.figure()
# クリック時の処理
def onclick(event):
# クリックされた座標を取得
x = event.xdata
y = event.ydata
# 座標を表示
print(f'({x}, {y})')
# 点を追加
points.append((x, y))
# ボロノイ図を再描画
voro = Voronoi(points)
voronoi_plot_2d(voro)
# イベントを登録
fig.canvas.mpl_connect('button_press_event', onclick)
# 表示
plt.show()
おお、と思いつつ、書かれたとおりに実行してみると、グラフが更新されないため点が追加されませんでした
この後、何度か聞き直してみましたが、解決には至りませんでした(点が追加されない)
ニッチな要求になると正答は難しいようです
せっかくだから手を加えて完成させました
グラフの更新にはサボテンパイソンさんのソースを参考にしました
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
import matplotlib.ticker as ticker
# scipy.spatialライブラリのVoronoiクラスとvoronoi_plot_2d関数をインポート
from scipy.spatial import Voronoi, voronoi_plot_2d
# 画像を読み込み
im = plt.imread('image.png')
h, w, _ = im.shape
# matplot描画領域の作成
fig, ax = plt.subplots(figsize=(8,6))
# 座標リストを作成
points = np.random.rand(100,2) #random
# クリック回数
step = 3
# クリックしたらボロノイ点を追加する
def onclick(event):
global step, w, h
plt.cla()
x, y = event.xdata, event.ydata
if x is None or y is None:
return
if event.button == 1: # 左クリックで点を追加
if 0 < x < w and 0 < y < h:
points[step, 0] = x
points[step, 1] = y
step += 1
elif event.button == 3: # 右クリックで戻す
step = max(3, step - 1)
update(step)
fig.canvas.draw_idle()
# ボロノイ図の描画更新処理
# サボテンパイソンさんのソースを参考 https://sabopy.com/py/matplotlib-animation-94/
def update(i):
ax.cla()
ax.xaxis.set_major_locator(ticker.NullLocator())
ax.yaxis.set_major_locator(ticker.NullLocator())
vor = Voronoi(points[:i,:])
voronoi_plot_2d(vor,line_colors='red',ax=ax,line_width=2,show_vertices=False,show_points=False)
ax.plot(vor.points[:i,0],vor.points[:i,1],"go",ms=5,alpha=0.6)
ax.set(xlim=(0,w), ylim=(0,h))
# 画像を背景に表示
plt.imshow(im, extent=(0, w, 0, h))
return fig,
def main():
# イベントを登録
fig.canvas.mpl_connect('button_press_event', onclick)
# グラフを表示する
update(step)
plt.show()
if __name__ == '__main__':
main()
ほとんどChatGPTの原型は残ってない
これでクリックした位置にボロノイ点を打つPythonプログラムが出来上がりました
ボロノイ図はコンビニの縄張りみたいなものに使えるみたいです
よく正面にライバル店が建つのを見て、もっと離れたところに立てれば良いのにと思うことがありますが、点を実際に打ってみると面白いことが分かります
同じ領域で客を奪い合うのが目的ではなく、反対側の領域をごっそり持っていくのが目的なんですね
終わりに
いつもブログの締めの言葉が思い浮かばなくて困るのですが、良い締めくくり方を教えてください
お悩みですね。良い締めくくり方として、自分の感想や考えを述べるのはいかがでしょうか。また、記事の中で取り上げたテーマについて、読者に対するアドバイスや心がけることを述べるのもよいでしょう。また、次回の記事で取り上げる内容を紹介して、読者の興味を引くような言葉で締めくくるのもよいでしょう。さらに、感謝の気持ちを述べることで、読者との距離を縮めることができます。自分の好きな言葉やフレーズを使って、ブログを個性的なものにしてみるのも良いでしょう。
例をお願いします
いいですね。では、例を挙げます。
・今回の記事では、「XXXX」について書きました。私自身、「XXXX」について考えることはほとんどありませんでしたが、この記事を書くことで、新しい発見や気づきがありました。ぜひ、皆さんも自分なりに「XXXX」について考えてみてください。
・次回の記事では、「YYYY」について書きます。「YYYY」は、私たちの生活にとってとても重要なテーマです。ぜひ、次回の記事もお楽しみに!
・今回の記事を書くことで、私たちは「ZZZZ」について多くのことを学ぶことができました。「ZZZZ」は、私たちが日々生活している中でもとても大切なテーマです。皆さんも、「ZZZZ」について考える時間を設けてみることで、自分たちの生活がより豊かになるかもしれません。
・最後に、この記事を書くことができたのは、皆さんのおかげです。心から感謝しています。これからも、皆さんと一緒に学び、成長していきたいと思います。また、来週もお楽しみに!
だそうです!
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